煎茶の茶葉原料を粉砕機(ビーズミル・セラミックミル・臼)などで微粉末に加工した物で、茶道で使うお抹茶に準ずるくらいのパウダー状の細かい粉末になります。ふつうの湯飲みに1g程度のきわめて少ない量でおいしく、お茶の成分を余すことなく体にもよいお茶がいただけます。回転寿司屋さんのさじでゆのみに入れるお茶などがこれに当たります。一般的に粉末にすると、渋みや香りが少なくなります。ソフトでまろやかな味になります。少しの量で濃く出るのでリーズナブルです。粉末緑茶のページ>>>
抹茶並の粒子と触感がわかる粉末緑茶の写真です。粉末加工にかなりの時間と手間がかかります。
家庭用に茶杓と竹製マドラーを使用してお茶を淹れます。ちょっと茶道の雰囲気が味わえるかも知れません。
回転寿司屋さんでおなじみの小さいさじで湯飲みに入れて出す粉末緑茶です。玄米パウダー入りもあります。
プラスチックなどのクーラー容器にスプーンで粉末緑茶を適宜入れます。(2Lの容器ですと10g位)
少量の水を加えてダマを潰すようにならしながらていねいに水に溶かします。
さらに水を必要量を加えて希釈します。そして冷蔵庫などで2~3時間冷やします。