うがい用茶
外出した後は手洗いとお茶で「うがい」を習慣にしましょう。お茶にはカテキンがタップリ入っていますから。 日本で生産される緑茶には体に良い成分(カテキン類)が沢山含まれています。その中でも成分の「エピガロカテキンガレート」が特に有効とされています。当店でご紹介する商品は静岡県産100%を使用しており、そのまま飲用に使用してもおいしくて健康に良いお茶です。お子様からシニアの方まで安心してご使用いただけます。特に粉末タイプの「うがい用茶」は渋みが少なく、お水にも溶けやすいように工夫した有り、茶殻もほとんど出なくて使い勝手の良いお茶です。作り溜めはしないで、ご使用になる直前にお作りされることをお奨めします。
HOME 連絡先※1日に1~5杯の緑茶を飲むと抗毒素作用があり、お茶でうがいするとインフルエンザの発症率が低下します
<学術論文より> 茶の種類におけるカテキンの含有量は煎茶が断然多く、一杯で60mg程度含まれています。そしてカテキンは一番茶に多く、成熟した茶葉よりも若い芽に多く含まれています。茶葉中のカテキンの生成は栽培条件に影響され、日光の照射時間の増加と気温の上昇により促進されます。そのカテキンはコレラ菌、赤痢菌、腸炎ビブリオなどに対して殺菌作用があることが報告されています。 そして1996年に大量発生し、食中毒の原因ある法定伝染病に指定された腸管出血性病原性大腸菌 0-157の殺菌効果がカテキンにあることが分かりました。カテキンは細菌の細胞膜を破壊し菌の増殖を阻害します。さらに、コレラや食中毒による下痢は細菌の出す毒素が原因ですが、カテキンは細菌だけでなく、その毒素に対しても抗毒素作用があるため、0-157の出すベ口毒素にも同じように働きます。茶が古来より解毒剤として使われたのはこのようなカテキンの働きによるものと思われます。そして1日に1~5杯の緑茶の飲用やカテキン溶解水(総カテキン濃度 200μg/mL)で 1日3回うがいをするとインフルエンザの発症率が明らかに低くなります。
品番50650 粉末タイプ 50g 540円(税込)
うがい用茶の粉末タイプは静岡県産100%のやぶ北茶の茶葉を厳選して使用しています。自社の粉末加工機で時間をかけて丁寧に作られています。抹茶並の細かい粒子です。
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品番51108 粉末タイプ 100g 864円(税込)
うがい用茶の粉末タイプは静岡県産100%のやぶ北茶の茶葉を厳選して使用しています。自社の粉末加工機で時間をかけて丁寧に作られています。抹茶並の細かい粒子です。
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品番51111 カテキン添加 粉末 100g 1,080円(税込)
うがい用茶のカテキン添加粉末タイプは静岡県産100%のやぶ北茶の茶葉を厳選して使用しています。静岡茶から抽出した純粋カテキンを添加してあり、うがいの効果がさらに期待されます。
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粉末タイプの形状
うがい用と云うことでお水でもお湯でも溶けやすいように工夫してあります。1回分がカップに1グラムで十分濃く出来ますので経済的です。こまめに一日何回でもうがいしたり、飲んでのどを潤してもいいと思います。うがいは顔を上にあげて15秒程度、ガラガラとしっかりうがいしましょう。
品番51605 TBタイプ 10g 16p 540円(税込)
うがい用茶のティーバッグタイプは静岡県産100%のやぶ北茶の製造工程から出る粉のお茶を原料に使用しています。
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うがい用TBの形状
ナイロン製のメッシュのティーバッグですので、一袋が10gで大きめの急須などで十分濃く出ますので希釈してご利用下さい。
急須での使用例
大きめの急須や、ヤカンあるいはポットなどで使用が出来ます。お湯の量や抽出時間などで濃さはお好みで調節してご利用下さい。
毎日を健やかに
規則正しい生活と「手洗い」そして「うがい」を習慣づけよう。お茶の成分のカテキンが抗アレルギー作用が有ります。生活の中に取り入れてみて下さい。
【お茶でインフルエンザの予防】
静岡県の公式ホームページから左の様な「静岡茶を飲んでカゼやインフルエンザを予防しよう」というチラシがPDFでダウンロード出来ます。シンプルでよく分かります。興味ある方はご覧下さい。
The Latest News【カテキンが唾液内ウイルスコロナ不活化で効果】
緑茶成分のカテキンが、試験管内で人の唾液に含まれる新型コロナウイルスの感染能力を低下させる効果があることを確認したと、京都府立医科大が発表しました。お茶を飲んでもカテキンは血液中にはほとんど吸収されないため全身への効果は期待できないが、口内にあるウイルスの感染能力を抑える効果は期待できるという事です。 同大大学院の松田修教授らが共同で研究した成果は2021年6月に欧州の科学誌2誌に掲載されました。発表によると、試験管に健康な人の唾液とコロナウイルスを入れた上でお茶を加えたところ、10秒ほどで不活化が確認されました。ウイルスが細胞に侵入する際に結合するスパイク蛋白に、カテキンが先に結び付くことで侵入を防いだという事です。 松田教授は「お茶を10秒ほど口に含んでから飲むことで、飛沫(ひまつ)感染が少なくなって集団感染を減らす可能性がある」と述べました。